温故知新
WBCの日米対決、素晴らしい戦いでした。文句なしの世界チャンピオン‼️侍軍団のチームワークに唸り声を上げて観戦しました。大谷選手のMVPは誰の目にも明らかでした。決勝の最後の一球には思わず大きな拍手👏👏。お見事‼️
さて、我が社も新しいシーズンを迎えました。皆さんの侍ジャパンに負けない活躍を心から願っています。3月号に述べましたが、前期は安全面においては大変残念な結果に終わってしまいました。表題の温故知新て何のことと思いの方が大半でしょう。今まで想いの道で何回も使った言葉です。意味は「ふるきをたずねあたらしきをしる」という事です。プロ野球でもJリーグでもスポーツの世界では新しいシーズンを迎えるにあたってキャンプをはって準備しますね。我々の仕事にはキャンプやオープン戦などは有りません。日常がキャンプであり、オープン戦であり本戦です。
そのような中でどのようにして「ふるきをたずねあたらしきをしる」をやっていけばいいのでしょう。我が社には長年の伝統として金曜日早朝の幹部研修会があります。この場で色々と反省や対策を協議しているのです。更に1999年に認可取得したISO9001も年2回皆さんの仕事ぶりを細かく見直しして新たな取組みにチャレンジしているのです。皆さんのデイリーの仕事も大変です。雨が降ろうが大風が吹こうが、時には大きな地震に見舞われようが待ったなしです。そしてそれをキチンと遂行していく幹部の皆さんも又それ以上に大きな責任を負っているのです。
最高の品質と究極の安全を求めて日夜研鑽努力を重ねていますが、まだまだ道半ば、頂は遙か彼方にそびえて我々をおいでおいでしています。千里の道も一歩からという教えがあります。我々の目的地が何里先かはわかりませんが、一歩一歩進んでゆけば必ず辿り着きます。辿り着いた時にはどんな景色が見えるのでしょうか?どんな感じが待ち受けているのでしょうか?我が社には大谷選手やダルビッシュ選手のようなスーパースターはいません。が、山椒は小粒でもぴりりと辛いというピリッとした存在の人はどこの現場にもいます。そのような人を中心に強固なチームスピリットを築きあげていけば、侍ジャパンにも負けないようなロジテム軍団が期待できます。
新しいシーズンを迎えるにあたって会長の夢と希望を述べました。