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預念と受念

 夜空に輝くお月様の動きは非常に定期的です。ステディで淡々と巡り巡っています。我々はあまり感じませんが毎月必ずやって来るのが満月と新月です。何も見えない新月から徐々に姿を見せて三日月からハーフムーン、十五夜お月様の満月へと姿を変えていくのです。この動きを1年365日と延々と繰り返しているのです。何と言う存在感でしょう!前にもご紹介致しましたが東野圭吾の「クスノキの番人」と言う作品があります。文中に紹介されているのが新月と満月に行われているとても印象的なシーンです。

 私は毎朝の恒例行事として、朝風呂で身体を清めてから仏壇と祭壇の前で祈りを捧げることを欠かさず行なっています。その折に我が社の全職場の全社員に順番に念を送り続けています。皆さんが毎日乗務するトラックもマイカーも又暮らしには無くてはならないスマホも使いっぱなしでは、エネルギーが涸れてストップするから使ったら必ず燃料補給や充電をしますね。私も皆さんにエネルギーを送り届けると同じ様に燃欠になります。したがって仏壇、祭壇の前で宇宙のエネルギーを一杯受け取って身体中に満ち溢れてから皆さんにお届けしています。

 では新月と満月はこの行いとどの様な関係があるのかと申しますと、作品の中の一番大きなポイントですが、新月の夜にはクスノキに念を預けて満月の夜に預けた念を受け取る。この行為「預念と受念」は最大の効果をもたらすのです。私もこの作品を読んでから新月と満月の夜には特段に丁寧に皆さんに念を送っています。受け取る側の皆さんも満月の夜には会長の念が送られてきたと感じ取って下さい。

 筑紫野営業所の楠新所長にはこの本の紹介を真っ先に致しました。彼はその日のうちにこの本を手に入れ私の伝えたことを快く受け入れてくれました。そして自分は筑紫野営業所のクスノキの番人になると宣言してくれました。何と言うことでしょう。こんな嬉しいことは中々ある事ではありません。その後の筑紫野営業所のステップアップは皆さんご承知の通りです。新設間も無い全くの新事業ですからスタートは大変混乱や苦戦を強いられました。がしかし、今は見事なステップアップに至っています。Amazon部隊は国内だけではなく、世界中に展開可能な職場です。営業所の皆さんにもその事を伝えると我も我もと賛同の手を挙げて頂きました。

 新月と満月の夜には特に強い念のやり取りがあっています。皆さんもしっかりと預念と受念を行なって下さい。