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 ゴールデンウイークを前に3度目の緊急事態宣言が4都府県に出ました。ご当地はそこまで追い込まれていませんが感染力の強い変異ウイルスが猛威を奮って来ています。厄介ですが負ける訳にはいきません。皆さんも今まで以上にご注意なさってください。

 GWはこの様な事がなければ気持ちのよろしい時期なんです。身内の事を晒すのは気が引けるのですが、私の長男である社長が4月28日に47歳、5月2日は私の76歳、長女の次男が(という事は碓井係長にとっても同様ですが) 8日に8歳になり、12日には私の次男である総務部長の長男が6歳とお祝い続きです。孫達は私の顔を見るたびに、これ買ってあれ買ってとおねだり連発。今回もどの様なおねだりがくるのか、じっと身構えています。

 そもそもゴールデンウイークと言う表現はいつ誰が拡めたのだろう。1951年に映画会社の大映が映画の宣伝用語として作られた歴史があるそうです。したがってNHKや一部の民放では業界用語なのでこの呼び方は使えないから「春の大型連休」と称していることは皆さんの耳にも馴染んでいる事でしょう。典型的な和製英語ですね。ついでに和製英語にはどんなものが有るかちょっと覗いてみましょう。我々が日常お世話になっている車のアクセル、ウインカー、通勤の足になっているオートバイ、時には使うこともあるクラクション、高速道路で利用するサービスエリア、その時車を止めるサイドブレーキ、前進後退の切り替えをするチェンジレバー、バッテリーの充電に使うチャージ、バック時に利用するバックミラー、そして肝心要のハンドルと我々が日常頻繁に使う言葉の多くが何と和製英語だったのです。他にも毎日使っている和製英語は数限りが有りません。美しい日本語の乱れと嘆き非難する人もいらっしゃいますが、私は大半の和製英語は良く出来ていると日本人の言語能力を高く評価しています。

 私達高齢者が気になるのはその様な言葉では無く、若者達が使うヘンテコ?な言葉です。例をあげるとKP(ケーピー)何と「乾杯」だそうです。知っていましたか?!3150これは「最高」だそうです。あたおか「頭がおかしい」の意味だそうです。こちらの頭がおかしくなりそうですからこれ以上は控えます。不適切な表現で申し訳ないが「バカとハサミは使いよう」では有りませんが和製英語も若者言葉も使いようなんでしょうね。会長のボヤキでした。